ボドゲやる人。サルベジの企画と全部。
たなか おつくり
エンジョイ派ゲーマー。 最近はだいぶボードゲーム寄り。 ルール説明するのが好き。 遊ぶのも好き。 勝ち負けはあまり意識しない。 外出は専らジョガーパンツ。 ルールはサルベジショップ購入者用のため鍵付き。 ※リンクはTwitterとInstagramのみです。
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お菓子とゲームの会

第三回「お菓子とボードゲームの会」

お菓子とボードゲームの会とは?

毎回テーマを考え、ボードゲームを選定、そのボードゲームをイメージしたパティシエの作る創作お菓子とボードゲームをいっぺんに楽しんじゃおうと始まった実験的企画「お菓子とボードゲームの会」。
あくまで主役はお菓子!!w

第三回目になる今回はホラーの緊張感を積みゲーというシステムに落とし込んだ国産ゲームの大金星、
ハコオンナを開催しました。

ニシイケバレイにいらっしゃるパティシエのあゆみさん(Instagram:cachecache2020)と「ボードゲームをした後は甘い物が食べたくなるなら一緒に楽しめたら最高ではないか?」という話のもとに開催しているこちらの企画。
今回で三回目。しかも日にちを変えての二部開催。

前回に引き続き、夏なのでホラー。
日本のホラーに手を出してみました。
一部は3名、二部は2名我々も入り、
5人と4人での開催となりました。

私がハコオンナで皆さんを追い詰めていく。。。。。はずだったんですが、
なかなかな接戦展開に。考えたら私は知能戦得意じゃなかったんだった(笑)

もちろん今回もゲーム後の天才デザートで全てを丸く収めるという他力本願スタイルで行きます!

ハコオンナは1対多数(他のプレイヤー)による変則鬼ごっこゲームになります。
鬼が見つけるのではなく、

鬼を見つけてはだめ。。。

プレイヤーはハコオンナと対峙して脱出、討伐、成仏のいづれかを達成させなきゃなならないが、そのためには館に散らばるタイルをめくらなければなりません。
そこにはハコオンナも潜んでいます。。。そう、

見つけてはいけません。。

ハコオンナのゲームにはもう一つと特徴があります。
それが物音を立てるという行為をアンバランスな木製チップを積むことによる「物音システム」、プレイヤーは最初にこれを積むことで自分が静かに動けたかを判定します。
倒せば物音を立てたこととなりハコオンナに行動の機会を与えてしまいます。
このシステムが本当によく出来ており、ホラー系のドキドキや緊張感を再現していて、
天才のひらめきか!と思いました。

ハコオンナ側は追い詰める側ですが直接手を下せず、受動的な立ち回りになります。
これがまたいいバランス。

今回は初めての人ばかりでしたのでハコオンナの初期スペックをかなり弱体化させました。
結果的にこれが良いギリギリのジリジリ感を生んでくれました。

一部ではホラーが苦手な女性の方が参加下さり大いに盛り上がりました。
ハコオンナは捕まえたプレイヤーを仲間に出来るので生存者はいつの間にか人数が逆転していきます。最後はその女性の方のみが生存者となりさながら追い詰められた主人公のように独り言をずっと呟いていらっしゃいましたw最後は達成条件を満たせなくなり、ハコオンナの館に飲まれていきました。。。。ナイスプレイイングありがとうございました(笑)

二部は2人の参加者と4人でのプレイでしたが、ゲーム熟練者ゆえの濃密な駆け引きの時間となりました。
なにより積むのがメチャクチャ上手ww
全然ハコオンナの番が回ってこない。。。
1人を仲間にしてからの追い込みもむなしく二択の勝負にプレイヤー側が勝利になりました。早めの開始でしたが、気づけば4時間近くプレイしてました(笑)
かなりの白熱にハコオンナ役冥利に尽きました。。ありがとうございました。

ゲームの後はお待ちかねのスイーツタイム、長時間のゲームでヘトヘトの頭に天国が待っております。

地獄のような装いww
中にはムースにジュレにリンゴにジュレにジュレに。。。

美味しい!(相変わらずの語彙力)

スイーツの説明はあゆみさんにお任せします(笑)→Instagram

とてもグロテスクでカワイイお菓子でした。
今回のドリンクはシンプルにカルヴァドスソーダで。。。

ありがたいことに皆様に好評頂いているこの会ですが9月は予定が出来ず次回は10月に出来たらいいな~と思っています。
次はハロウィンですかね、、、
またホラーか!w

ではまた。。。

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